私の運用状況

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144MHz(2m=My Profile参照)のみの参加です

電波形式(モード)は2モード(SSB=後述・FM)での参加です

SSBは(Single Side Bandの略) 正確には、「主搬送波の型式」が「振幅変調」で

「単側波帯」「抑圧搬送波」となるもののこと

電波形式の略号は最近改訂になり、J3E(新しい表記、改訂前のA3J

FMは、F3E(改訂前はF3)となる

 

SSBでの交信は、県庁局(県庁のクラブ局)との交信になる

この型式での運用では、使用無線機は大分古いのですが、

TRIOTR-9000(今のKENWOOD)と言う無線機を使いました

この機械一台で、SSBFM・CW(いわゆるトンツー= My Profile参照)

それぞれの型式の電波が発射(電波を出すこと)できる

(現在では、オールモード機と言われるもの)

 

アンテナは、アルミ棒(2m)で作った通称「J形アンテナ」と言われ ているものを使いました

高さは、11mほどです

出力は、My Profileにもあるように10Wです

 

FMモードでは、担当局が市内なので、テストの意義から微弱電波に しようとハンディ機

これも大分古いですが八重洲無線のFT-203(今のバーテックス スタンダード)を使いました

二階の部屋の中からです

この無線機は、FM専用機で出力は12V3W9V(単三乾電池6本使用)で1Wです

操作部の写真はこちら) ごく近いのですが、1Wではやはりパワーには負けます

FMの電波 は弱肉強食的な電波で弱い電波は強い電波には完全に消されてしまいます

中には、50Wもの出力で呼んでくる局がいますから交信できるまで が大変です

何度も何度も呼んで漸く交信できました

非常時で商用電源(AC電源)が使えないことを想定していれば、 エンジン発電機でも

もっていないかぎりそんな出力は出せないのです がこれもテストですから仕方がないですね

アンテナは、無線機付属の長さ20cmほどのアンテナです

これで 市役所付近まで(私の見当で約1.5Km)でしたら十分交信できます

もっとも1Wという出力で富士山に登れば私の家でも強すぎる位に受信できます

そうです、この2m位の周波数になると高さが物を言うのです

直進性がありますから地上では障害物が邪魔をしてなかなか遠くまで届きませんが

高く上がれば自然の減衰のみなので 地上よりズ〜ッと遠くまで届きます