2011年10月24日 更新
沖縄7島めぐりの旅
3月14日から3月16日まで二泊三日で
「いやしの沖縄 7島を めぐる旅」というツアーで沖縄へ行ってきました
1日目は、羽田から那覇空港経由で石垣島まで 行き島内観光
2日目は、船で西表島、牛車で由布島へ、
戻って船でマングローブクルーズ→小浜島(ちゅらさんロケ地めぐり )
石垣島へ戻り、空路・宮古島へ
3日目は、宮古島・平良港、船で伊良部島へバスで島めぐり
宮古島へ戻り島内観光( 渡口の浜、雪塩製塩所、池間大橋)→
宮古空港→那覇空港→羽田空港からバスで帰宅でした
おことわり
今回は、ビデオ中心で撮影したので
スチルカメラ撮影の画像はほとんどありません
ビデオ、それも古いカメラからの切り出しですがご了承ください
1日目
実は、このツアー、中止になるのではと思ったのですが実行されました。
というのは、先日(3月11日)の大地震で交通網がどうなのか
事実、東関東道で行くとすると葛西付近で通行止めです
飛行機は、通常通り飛んでいるようです
さて、どうするのかと思ったら、館山道−アクアライン経由でした
そういえばアクアラインは、通行止めの情報はなかった
館山道の市原付近
地震で火災の発生したコスモ石油ではまだ黒煙が上がっていました
館山道-アクアライン分岐点 アクアライン橋の部分
やはり、東関道−首都高で東京を抜けられないのでアクアライン経由が多いのか車が多いようだ
アクアライントンネル入り口 羽田に無事到着・・・・・
首都高湾岸線は、川崎の先、横浜方面からはベイブリッジが通行止めなので来る車は少なかった
空港のモニターでは、地震の影響でしょう、株の暴落が報じられていました
最上段、10時20分発 907便です 搭乗機はJALでした・・・・・
航路は、東海道沿いの海上から紀伊半島・潮岬をかすめほとんど直線で飛んでいます
以前台湾に行った時は、富士山付近−名古屋−四国−福岡−鹿児島と内陸部を飛んでいましたが
いまは、直線で目的地に行くのでしょうか
以前は、空港近くを飛んで各地点経由で行くのが普通でした
GPSのおかげで、直線で行けるようになったという記事を見たことがあります
これで燃費が相当少なくなるようです
飛行機は、大量の燃料を使いますから大きいですね
鹿児島付近から徳之島、沖永良部島をかすめて飛びました
沖永良部島の一部でしょうか
那覇空港は、乗り継ぎのみで石垣島に到着です
那覇−石垣島間は、日本トランスオーシャン航空(JTA)です
これより今日のツアー
米原のヤエヤマヤシ群落を見に行きました
途中、こんな物が木にへばりついていました
サキシマスオウノキ
根っこ(板根=ばんこん=名の通り板状の根っこ)がすごいです
このように板状の根っこ
昔は、これを切り取って洗濯板にしたそうです
ヤエヤマヤシ
この椰子は、年輪がないのです(右の写真参照)
また、八重山諸島にだけ自生する珍種の椰子なのだそうです
こんなことをやっている輩(やから)がいました カンムリワシが生息している・・・・
きっと罰(ばち)が当たるよ ボクシング元チャンピオン 具志堅用高の異名
神聖な物だと思うから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・具志堅用高は、ここ石垣島の出身
ちなみに、具志堅用高は、1976年10月10日、9戦目で世界初挑戦
沖縄県出身者初の世界王者となった
試合後「ワンヤ、カンムリワシニナイン(自分はカンムリワシになりたい)」と
話したことから「カンムリワシ」の異名がついた とか
つぎに、川平(かびら)湾の珊瑚観光
水がエメラルドグリーンで非常にきれいです 浜は、珊瑚の死骸でしょうか真っ白です
ここからグラスボート(底にガラスを張った船)で珊瑚を見に行きます
バスケットボールより大きそうな丸い珊瑚 こちらは普通に見かけるような珊瑚
こんなキノコ状の珊瑚も 魚もたくさん見えました
ここ川平湾は、世界に誇れるサンゴの宝庫で約250種類があるそうです
沖縄では、サトウキビの栽培が盛んです ガイドさん「あさどーやユンタ」の熱唱
刈り取っています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沖縄独特の楽器、三線(さんしん)は沖縄の人は誰でも弾きくようです
そういえば、学校の授業にもなっているとか
今夜の宿は、「ホテル・日航八重山」です
二日目以降後日公開