2回目の韓国旅行

2009年3月23日 更新

アンニョンハセヨ(おはよう・こんにちは・こんばんは)

3月16日〜3月19日で2回目の韓国旅行(ツアー)に行 ってきました

前回は、北から南へ縦断でしたが、今回は南部の釜山・慶州・済州島だけです

 

16日は、14時成田発の大韓航空機で釜山へ行き夕食だけです

 

17日は、慶州の世界遺産を見て回り、釜山に戻り市内観光です

慶州・世界遺産の佛国寺石窟庵は、前回行ったところで目新しものはなし

今回は、慶州国立博物館・青磁器窯元へ寄ったのがはじめてでした

釜山に戻り、龍頭山公園(標高180m)ですが前回は行っただけししたが

今回は、ここにある釜山タワー(120m)へ上りました

その他、屋台的な市場のチャガルチ市場、釜山国際映画祭

(Pusan International Movie Festival)が開催される会場付近を散策

道路に手形が埋めてありますが、「ビートたけし」「今村 昌平」の手形があります

 

18日は、午前中に釜山から済州島へ移動

キムチ作りを体験させてくれる店に行き全員がキムチ作りです

と言っても、白菜の葉っぱにヤンミョム(と言うようですが

タクアンで言えばぬか床のようなもの?)を塗りつけるだけですが

作ったものは、帰りに空港へ届けてくれます

その後、普通のツアーでは行かないであろうパプリカ栽培農家を訪ねました

全部ハウス(と言ってもものすごく大きい)栽培ですが

行ったハウスでは、すでに取り入れを終わっていて次の苗が40cmくらいになっていました

ここのパプリカは100%日本への輸出だそうです

三姓穴は、済州島民発祥の伝説があるところです

3人の男、高乙那、良乙那、夫乙那がこの穴から現れて

やがて島にやってきた3人の女性と結婚したという島民発祥の場所だと言うことです

 

19日は、島の東側観光

民俗村・城山日出峰・満丈窟・お化け道路・龍頭厳の観光でした

城邑民俗村は、村自体が政府の援助で保存されていて

今でも昔ながらの家屋に人が住んでいます

城山日出、島の最東端の岬で岬の先端部は一気に盛り上がった形に

なっていて、上部は、窪んでいるようですが霧が濃くて岬の盛り上がり具合も

分からないような霧だったので行きませんでした

満丈窟は、富士の風穴のようなものですが、内部は、幅・30mくらいでしょうか

高さ・30mくらいの巨大な洞窟です

これが、4.5km位長さがあるとか、私は1kmくらい行ったと思います

でも、ただの洞窟で鍾乳石のようなものは全くありません

その後、通称、お化け道路と呼ばれる道路へ行きました

全く不思議です

上りに見えますが、実際は下りなのです

バスがギヤーをニュートラルにしても加速していきます

水を流しても上流に見える方へ流れます

ビンを転がすと坂を登って行くように見えます

龍頭巖は海岸にあり、波の浸食で削られた岩が龍の形に見えます

これですべてのスケジュールは終了で、 18時15分発の飛行機で帰りました

飛行時間は、案内では2時間20分ですが

行きは、2時間15分、帰りは、1時間55分(動き出してから着陸まで)でした

行きは、高度12,000m、時速650kmくらいが最高でした(画像表示)

帰りは、高度10,000m、時速1,000kmの放送がありました

**********************************************

韓国旅行は、今が”旬?!”

ウォン安で、10,000円が14,450ウォンでしたから

1,000ウォンが、69.2円の計算になります

商品は、以前の半値(円で)くらいで買えるようです

どうも桁数が違いすぎてピンとませんでしたが

桁数が多いので高いような気になってしまう

 

長くなりました。おつきあいありがとうございました。

カムサハニムダ(ありがとう)