栃木・群馬を一回り 

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6月11日(月)に栃木県日光から金精峠を抜けて、群馬を回ってきました。

5時10分我が家を出発。東関道、湾岸線から首都高中環状、

途中、埼玉を抜ける寸前まで所々で雨に降られましたが

群馬に入った時には晴れ間が見えていました。

東北道から日光有料道路、国道120号いろは坂−中善寺湖畔から

戦場ヶ原赤沼の低公害バス(ハイブリッドバス)乗り場まで一気に走りました。

到着は、7時30分でした。一番バスは、7時50分に出ます。

低公害バスに乗り換えてどこに行くかというと、

千手が浜に群生している九輪草を見るためです。

昔は、車で入れましたが現在は低公害バスに乗り換えないと行けません。

バスは、座れる席はすでに10席ほどしかなく

我々5人が座るとあとわずかしかありませんでした。

発車直前に来た小学生のグループ20人ほどはほとんどが立ちでした。

現在は、季節運行ということで本数は多いですが、これで最大になります。

というのは、途中の停留所ですれ違う以外道が狭いのですれ違いが出来ません。

千手が浜(せんじゅがはま)まで30分ですので30分間隔が最短なのです。

ですから、乗り遅れると最大30分待ちとなります。

一台に乗り切れなければ1時間待ちです。

千手が浜の停留所付近では、まだ山ツツジが満開でした。

到着の頃には晴れ間も広がって暑いくらいの天気になりました。

真っ青な空に新緑が映えてきれいでした。

九輪草は、今年はまだチョット早く5分咲きという情報でしたが、

私は、4〜5分咲きと見ました。1週間から10日後が見頃だと思います。

約1時間後のバスに乗るべく花を楽しみました。

1j時間では帰る人は少なく9人でしたが、途中すれ違う停留所で

行きのバスは超満員のギュウギュウ状態のようでした。

また、赤沼車庫に到着時またビックリ!

バス停には100人ほどの列が出来ていました。後ろの方の人は

1時間待ちだろうと思いました。早く行って良かった(^_^)

土日はどうなっちゃうんだろうと思いました。

その後は、山王峠までレンゲツツジを見に行きましたが

まだ早かったようで見当たりませんでした。ここから戻って

光徳牧場によりソフトクリームを食べたり、おみやげを買ったりしてから

湯滝湯の湖を見て金精峠への道を上って行くと山の谷間には

まだ雪があちこちに残っていました

金精トンネル入り口付近から湯の湖、男体山方面のすばらしい

眺めを満喫したあとトンネルを抜けて群馬側へ。

昼食時となったので丸沼沼畔弁当を食べることにしましたが、このときはまた

雲が出てきてさむくなり持っていったジャンパーを羽織ることになりました。

120号線を沼田方向へ走り、途中吹き割れの滝へ寄りました。

雨のあとなので水量が多く見応えがあるのではと想像していましたが、

予想通り豪快な滝を見ることが出来ました。

私の見たここの滝では、2番目に多い水量でした。

あとは、まっすぐは知り関越道・沼田ICより乗って帰路につきました。