2011/ 9/10 更新
東日本大震災
３月１１日に発生した宮城県沖を震源とする東日本大震災では大津波が発生し
東北地方を中心に多くの市、町が消失する事態となりました
家の建物はすべて流され土台しか残っていない状態です
発生時刻：14時46分18秒
日本における観測史上最大のマグニチュード(Mw) 9.0を記録（震度：7）
場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.5mにも上る大津波が発生し
大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって
東北と関東の広大な範囲で被害が発生
2011年9月6日時点で、震災による死者・行方不明者は約2万人
建築物の全壊・半壊は合わせて27万戸以上
地震と津波による被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、全電源を喪失して
原子炉を冷却できなくなり、大量の放射性物質の放出を伴う重大な原子力事故に発展した
当市でも震度5弱（だったと思うが）を観測しました
以下は、その時の私の部屋の状況です
本箱の上にCDケース（空）が載せてあった
部屋の惨状（足の踏み場もないとはこのこと）
あとで気がついたが、本箱と壁との間が10cmほど空いたままになっていた
地震の最中は、この倍くらい隙間が空くほど前後に揺れていた
電灯は、コードでつり下げているタイプですがこの通り
気がつかなかったが相当揺れたようです
（写真説明の「WB」はホワイトバランスの略）
その後部屋を出ようとしたがドアーが開かず
ノブは動くのだがピン？がどうやっても動かない様子
仕方なく窓からベランダづたいに反対側の部屋から入り
部屋の反対側から見ると隙間（すでに家が少し傾いているので）
があり，ピンが見える状態だったので確認するとピンが動かない
ロックする必要もないドアーなのでピンを金ノコで切ってしまいました
切断したピン
切断面は、随分斜めになっています
これだけ地震の影響ですれてしまったようです
