矢 切 の 渡 し

細川たかしが歌った、歌謡曲『矢切の渡し』(作詞:石本美由起、作曲:船村徹)

で名前が知られたのではないでしょうか

実は、調べてみると

1978年5月にちあきなおみがシングル『酒場川』のB面曲として発売

1982年10月21日に『矢切の渡し』をA面にしたちあき盤が発売(B面は『別れの一本杉』)

1983年に細川たかし、瀬川瑛子、春日八郎 & 藤野とし恵、島倉千代子 & 船村徹など

7種のシングルによる競作で発売された

なお、細川盤の発売にあたって細川の所属する日本コロムビアは

ちあき盤(1978年当時日本コロムビアに所属、1983年当時はビクターに移籍していた)を

生産中止にしている。

シングルレコードとして最も売れたのは細川盤(「矢切の渡し(細川たかし)」参照)であったが

当時のUSENのチャートではちあき盤が首位を独走していた

(以上、Wikipediaより)

ということでヒットする5年も前から歌はあんたのですね

知りませんでした

知りませんでしたと言えば、『別れの一本杉』もB面だったとは

桟橋の右手前に歌謡曲「矢切の渡し」の歌碑があります

駐車場から矢切の渡しへ行く途中にあった小さな池(?)の花菖蒲

下の6枚の写真はクリックすれば大きい画像を表示します

 

 

 

面積は小さいが、花の付き具合といい、色といい、大きさといい

すばらしい花菖蒲でした

 

矢切の渡しは、船頭さんの手漕ぎの渡し船が150メートルの向こうの対岸へと往復する

ゆったりと流れる江戸川の水に合わせるかのように漕いで行く

川面をすべるように対岸に向かうギーッ、ギーッと船を漕ぐ櫓の音は

聞こえません でした??が風情はありました

桟橋は、有名な歌とはうらはらにみすぼらしいものです

「今にも落ちそう」と 言う感じ

それでかどうかわかりませんが

「乗船者以外の方は入らないでください」

とありました

 

舟の到着を待つ人たち              舟が到着しました

 

       乗客を乗せて離桟       櫓を操って舟は滑るように進んでいきます

 

対岸が近づいてきました            間もなく到着です

ちなみに、我々は乗りませんでした

というのは、来た時見たら船外機で動いていたので

「乗るなら手漕ぎでなければつまらない」とやめてしまいましたが

あとでわかったことですが、行きは手漕ぎで戻りは船外機のようでした

行った皆さんも観光客のようで乗ったそのまままた戻ってくるようでした